ミニDVテープ保存プロジェクト2011/11/13 20:29

ミニDV保存プロジェクト発足

ということでビデオカメラが壊れる前に撮りためたミニDVテープのデータをブルーレイディスクに保存するプロジェクトが発足しました!
子供が生まれた時からの成長の記録が台無しになったら大変ですからね。
ということで忙しい合間を縫ってブルーレイディスクにデータを落としていきたいと思います。

どのようにブルーレイディスクにデータを保存するか

ミニDVテープの映像をどにようにブルーレイディスクに焼くかですが、
①ビデオカメラを直接ブルーレイディスクにつないでコピーする
②パソコンにつないで編集ソフトでブルーレイディスクに焼く
の2通りが考えられます。
ビデオカメラHDR-HC3を高解像度で出力するのはi.ILINK(IEEE1394)の端子を使う必要があるのですが、今のパソコンにはi.ILINKのポートがないので断念。ブルーレイディスク(パナソニックDMR-BW690)にはi.ILINKのポートがあったので①の方法でコピーをすることにしました。

ブルーレイディスクにコピーしてみた

早速、ビデオカメラをブルーレイディスクのi.ILINKポートにつないでブルーレイディスクのHDDにコピーしてみました。そして、コピーした画像を再生してみたのですが、オリジナルのデータに比べて少し映像が粗くなっていました。
ブルーレイディスクの取扱説明書を見てみると、i.ILINKでつないだ画像は標準画質でコピーされるということがわかりました。
つまり、ハイビジョンと同じ解像度のコピーはできないということです。これは悩ましい問題です。折角、高解像度で撮影した映像がオリジナル画質を保てない・・・。見るに堪えないといった画質ではないのですが、オリジナルの画質と比べると差は歴然です。
とりあえず、まあまあの画質レベルでブルーレイディスクに焼いておくか、このプロジェクトはのっけから難題を突き付けられてしまいました。

DMR-BW690