釣り具の海外通販 ― 2014/04/08 23:17
インターネットは世の中のあらゆる変化をもたらしました。
インターネットにより今まで不可能なことが出来るようになった、今まで大変だったこと簡単にできるようになった、といったことが多々あります。
その中の一つに海外から商品を直接購入する、いわゆる個人輸入が劇的に楽になった、ということがあります。
私は時々、アメリカから釣り道具を購入するのですが、Bassproshops(バスプロショップス)やCabelas(カベラス)といった大手釣具通販会社は海外の顧客へも対応しているので、日本でのインターネット通販と同じ感覚で購入することができます。
ただ、注意しなくてはならないこともいくつかあります。
一つは関税を支払わなくてはならないこと。ただし、関税の課税対象は購入品の60%です。課税対象金額が1万円以下の場合には関税を支払う必要がありません。
つまり、16,666円以下(×60%=9,999円)の購入の場合には関税を支払う必要がないのです。
私は、関税を支払わないように16,666円以下での個人輸入をしています。
二つめは高額な運送費が発生すること。上記の大手釣具通販の場合は、国際宅急便の場合、70ドル弱、通常の運送費でも30ドル程度の運送費が発生します。
三つめは、輸入してはいけない品目、規制されている品目があることです。
以上の3つのポイントさえ注意すれば、手軽に個人輸入を楽しむことができます。
私の場合は、日本では販売していないルアーなどの釣具を個人輸入しています。日本でも購入できるものは運送費で高くついてしまう場合もあるのですが、日本で売っていないものであれば、ちょっと高い運送費を払ってでも納得して購入できます。
先日、2年ぶりにアメリカからルアーを購入しました。日本では手に入らないルアーでした。2年前に比べると円安が進み、個人輸入に対してはかなり厳しい状況になっていますが、日本では手に入らないルアーですから、為替や運送費といったデメリットも納得して購入しました。
Cabelasのショッピングサイトで注文すると、約9日間で手元に荷物が届きました。皆さんも個人輸入を楽しんでみてはいかがですか?

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